今回はゆとり社員Fくんのエピソード
先輩社員が、とある商品をダンボールに梱包していたときのこと
先輩社員からFくんへの指示。
先輩
「 Fくん ガムテープを10cmくらいにきって俺に渡して 」
Fくん
「はい。わかりました。」
ガムテープを持ってくるFくん。
ガムテープを適切な長さに切るFくん
指示はおよそ10cm
Fくん
「 どうぞ 」
先輩へ、切ったガムテープを渡すFくん
何と、それがこれでした
何と、約80センチの長さに切ったガムテープ
ちなみにこの定規の長さは約50センチである
先輩社員
「 何やってんの。 だいたい10センチでいいからさっさと切って渡してくれ 」
Fくん
「 はい。 すいません。かしこまりました。」
気を取り直して再チャレンジ
ガムテープを先輩に渡すFくん
Fくん
「 どうぞ!! 」
次に登場した長さがこちら
そうなんです。 約35センチ
残念無念。まだだいぶ長い
どうやらゆとり社員Fくん。
10センチという長さを知らないようである。
ダンボールに貼るだけだ。完全な正確な長さは求めていない。
だいた10センチ。およそ10センチくらいで構わない。
普通の日地は適当に切っても誤差2センチ~3センチ以内で収まるだろう。
普通の人はだいたい、10センチは理解している。
ちなみに10センチとは これくらいである
たばこの縦の長さが 約9センチ
Fくん
「ちゃんと定規で測ってないのに、
わかるはずないでしょう!!」
何と逆切れである。
確かに定規では、測っていない。
だから およそ、約10センチで構わない。
Fくん、君の切った長さは、誤差の範囲にはならないよ・・・
Fくん、ここまでの人生において
長さという単位に、触れたことがないのだろうか?
職場であったおもしろエピソード集。職場の面白い人たちをまとめていきます。