サラリーマンの不動産投資！メリットとデメリットについて

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副業の王道。不動産投資に興味をお持ちではないでしょうか？最近ではサラリーマンが副業をすることは決して珍しいことではなくなってきています。生活費の足しに、お小遣いのために、など様々な理由で副業を始める人が増加しています。サラリーマンが行う副業での投資としては、株、FX、アフィリエイト、不動産投資などがあります。それぞれ特徴やメリット、デメリットが存在します。今回はその中でも、不動産投資についてご紹介します。弊社京都バーチャルオフィスの会員様にも不動産投資法人を設立して弊社所在地で登記されている方がたくさんいます。「副業にはピッタリ」と言われ続けているけど、何だかとても難しそうなイメージの不動産投資。始め方やメリット・デメリットを見ていきましょう。ぜひ、参考にしてください。

不動産投資の始め方

＊本を100冊ほど読んで勉強する

不動産の世界にはその道のプロがたくさんいます。プロと互角に戦っていくのは不可能です。が、丸腰で知識ゼロで勝負を挑むのは得策ではありません。サラリーマンが大家さんになる。サラリーマンが不動産投資をする。これは定番の副業なので、専門分野の本がたくさん発行されています。まずは100冊くらい関連図書を読み込みましょう。不動産で稼ぐ系以外の分野も10冊程度は読むことをオススメします。税金や法律関係・キャッシュフローの本ですね。柔軟な思考を持つためには様々なジャンルの本を幅広く読んだほうがいいでしょう。知識が偏りすぎないようにすることが大切です。

例えば・・・

地方なのか？都心なのか？

中古なのか？新築なのか？

戸建なのか？マンション/アパートなのか？

鉄筋コンクリートなのか？木造なのか？

住居なのか？テナント物件なのか？

＊信頼できるプロの相談相手がいますか？

サラリーマンを長年やっていると、不動産屋の友人の1人や2人いると思います。その中で信頼できる方に相談できる状況を作っておきましょう。セカンドオピニオンとして2名以上はアドバイザーが欲しいところです。

＊自己資金を持っておく

投資する状況によって、自己資金がどれくらい必要かは様々ですが、たくさんあったほうがベターなのは言うまでもありません。最近では全てローンでも不動産を購入できますが、状況によって判断は変わるでしょう。また仮にフルローンで購入した後も、維持管理や様々なリスクに備え、ある程度の自己資金を持っていたほうが安全です

不動産投資のメリット

＊収入が安定する

不動産を貸すときには年単位の中長期的なスパンで貸すことになります。そのため、貸している期間の収入は確実に得られるわけです。利益を得るために特別なことをする必要がないのです。株やFXは当たれば大儲けも可能ですが、その分リスクや、やらなければいけないことも多いですよね。また、不動産投資は不労所得なので自分がケガや病気で動けない時でも収入を得ることができます。こういった面でも安定しているので、計画的に資産を形成できます。

＊税金

現金を不動産に変えることによって相続税の節税に役立ちます。なぜなら相続税を計算するときには土地と建物の価格をそのときの時価ではなく、割り引いて計算するからです。また不動産投資での収入からは固定資産税などの必要経費が引かれるため所得税を抑えることもできます。

＊年金、保険の代わり

一般的には、定年後には収入がなくなり年金で暮らすことになりますが、不動産所得があると私的年金の代わりを果たしてくれるのです。定年後で体力がなくなり、自由に動けなくなっても不動産収入には関係ありません。また、死亡保険、生命保険の代わりとしても役に立ちます。ローンで不動産を購入した場合には団体信用生命保険に加入することになります。ローン返済中に死亡したときはこの団信から支払われることになっているので、死亡保険の代わりとしても期待できます。この他にも、インフレ対策や、自分のお金と家賃収入でローンを返済できるので同じ額を貯金しようとしたときよりも早くローンを完済できるなどというメリットもあります。