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みなさんはバーチャルオフィスをご存知でしょうか。バーチャルオフィスとは電話番号や住所を借り、その情報を名刺などに記載することで実際にその情報をもつオフィスを賃貸することなく所有しているかのように見せるためのサービスです。まだあまり馴染みのないサービスかもしれませんが、今回はバーチャルオフィスがどのようなもので、利用するための料金など、いったいどれほどの相場なのかを紹介していきます。
バーチャルオフィスでは具体的にどのようなことができるのでしょうか。バーチャルオフィスはただその情報を名刺やホームページなどに記載してオフィスがあることをアピールできるだけではなく、必要な場合には実際にそのオフィスを借りることもできます。例えば、社員との会議を開いたり、取引先との商談などを行うというときにはバーチャルオフィスを実際のオフィスのように使うこともできるのです。
バーチャルオフィスを利用することのメリットは何といってもコストを抑えることができるという点です。つまり、実際にオフィスを賃貸した場合には家賃を支払ったり、必要なものを買い揃えたりする必要がありますが、バーチャルオフィスを利用すればそういった費用が一切かからないということです。ですから、ベンチャー企業や規模の小さい会社など、オフィスをあまり必要とせず、コストを抑えたい企業が利用するようです。
ではバーチャルオフィスを利用するための相場はいくら程でしょうか。エリアによっても変化はするようですが、東京都23区内では月額五千円台が多いようです。東京23区外であれば月額四千円代。余分なサービスを省き住所をレンタルするのみであれば月額1000円~2000円代もあります。ただしこの場合は、表参道や青山、恵比寿などオシャレな住所を使うことはできません。六本木ヒルズや東京ミッドタウン、グランフロント大阪などは少々高額になります。高級な物件の住所や電話番号を借りたいという場合には1万円程度かかることもあるようです。ワークスペースも使えるレンタルオフィスと併設されているバーチャルオフィスなども月額1万円前後の費用はかかます。だいたいこのあたりの価格帯が相場のようです
ここまでバーチャルオフィスがどのようなサービスで、相場はどれほどなのかということを見てきました。月額四千円から利用できるのであれば、実際にオフィスを借りるよりもはるかにコストを抑えられます。オフィスで働く働き方から自由な場所で働く働き方へと時代の流れがシフトしているということを踏まえても、オフィスにかかるコストを小さくしたいという企業にはぴったりのサービスかもしれません。
京都市内に所在地を置くバーチャルオフィスには東京や大阪など他府県にあるバーチャルオフィスにはない大きな特徴があります。これは京都市内特有の独自の風習から来ているものであると言えるでしょう。京都のバーチャルオフィスは、バーチャルオフィスを使っていることがバレにくいのです。その理由とは?
京都バーチャルオフィス
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